スリッパークラッチ
写真は748Rの純正スリッパークラッチです。
最近になって「スリッパークラッチ」とか「バックトルクリミッター」とか言いますが、そのようなスリッパークラッチは元々はレースなどに使用するようなパーツであると思います。
当然、定期的なメンテナンスも必要になる訳です。
画像に写っているのは、グリスぎれの状態で、この状態ではスムーズな作動はしていません。
街乗りでは特に発進がしにくく、クラッチから異音が出たりする事もあります。
いいパーツなのに・・・
こうなる前になんとかしたいものです。
クラッチボスとクラッチドラムがスライドする部分にグリスアップが必要となっています。
しかしエンジンをかければクラッチは回転しエンジン回転数が上がればクラッチも回転が上がるのです。
温度も上がればクラッチも熱くなり・・・
そんな訳で、一概にグリスアップと言ってもグリスが回転で飛び散ってしまえば、グリスを付けた意味がなく最悪グリスがクラッチ板に飛び散ってしまうこともあったりします。
適量にかつ、長持ちし、飛び散らないグリス・・・
色々と考えテストしてみましたが、私はブレーキのパットグリスを使用しています。
モリブデングリスよりかは粘度があり、温度的にも優れている所からパッドグリスを使用しています。
一般的なグリスより、長時間使用してもグリスは残っていました。