2006年03月28日
しばらくブログが更新せずにいたが、暖かくなってきた事もあり整備車輌が増えすぎてパソコンに向かっている時間が無かった。現在の工場は画像のような状態です。解体屋みたいですが・・エンジンオーバーホールにお預かりしているドカが5台ありこの他に新車整備、車検、点検、事故車などありエンジンオーバーホールに時間をかけていると、他の整備車に時間がかけられない状態です。ここ最近は新車への乗り換えられる方もいて、オーバーホールの仕事は少しずつだが減っているのが現状です。購入時点でこれが最後のバイクと言い乗り続ける方のいれば、最初はこのバイクで、いずれはあのバイクと言う方もいる。長く乗り続けていれば愛着がわくものである。何万キロも走っても整備をしっかりしていれば長く乗れるものでもあり、「売りに出す」と言った気持ちがなかなか起きない。これは外車、希少車ならではの価値があるからだと私は思う。しかし、どの時点でエンジンに手を付けるかと言うのは難しいところだ。すべてが新しく最新のバイクに乗り換え、また新しい楽しさが分かるといった新車。どちらを選ぶのか、皆さん本当に悩んでいます。それにしても私のバイク、まったく手付かずです。
2006年03月20日
週末に車検と言う事で888が入庫した。前回載せた私の851と言い個人的にとても好きな車輌である。さてこの888、走行距離は少なくとても綺麗であるがオーナーはいまいち調子が悪いと言っていた。ガスフィルターの交換作業でタンクキャップを空けて中を見るとタンク内の錆が凄い。フィルターを外して見ると中から結構な量の錆が出てきた。これではフィルターが詰まってしまい調子が悪いと言うのも当然である。結構見落としがちなガスフィルター。錆だけではなく水や細かなごみも溜まるのです。皆さんのバイクは交換していますか?水抜き剤にお金を賭けるよりも効果があると私は思います。ここ最近888や851、キャブ車の整備が正直減ってきている気がするが、オーナの皆さんトラブルに挫けずに乗って頂きたいと思う。
2006年03月18日
突然ですが私の愛車に851レーシングが増えました。現在は749Rと851R二台体制となりましたが851Rはバラバラ。何故かと言うと1988年の車輌で新車!数台が日本に輸入されており、その中の一台なのです。大切に保管されていましたが、さすがにいたる所が腐食しており元気良く乗れる状態ではありませんでした。851RはDUCATIがSBKに勝つ為に製造れたバイクだと聞いた事もあります。現車は元々ヘッドライトとテールランプ以外の保安部品は付いておらず、タイヤはスリックまさにレーサーで公道では走れない車輌でした。しかし保安部品を取り付け公道で走りたいと思い、今は一から組み直しています。現在の999系その前の916系は文句無く楽しいし、速いバイクですが、このバイクは言い方は悪いですが、がさつな造りで一つ一つのパーツがとにかくでかいし、癖があり手間の掛かるバイクです。ですがそれもまた私は楽しいと思っています。勤務時間が終わってから手をつけているので、復活までにはまだしばらく時間が掛かりますがのんびり治してみようと思っています。画像はDUCATI本社のサイトのものですが、私のバイクは撮影できる状態になり次第アップします。
2006年03月13日
昨日のツーリングは、私を含め14台が集合場所「海老名SA」に集まった。天候は予報では夕方から雨と言うことだったが、「行ける所まで行ってみよう」と言う事になり目指すは西伊豆、宇久須の三共食堂。小あじずしとかさごの味噌汁は有名で、当店のツーリングでも何度か行ったことのある場所だ。
小田原厚木道路を抜け、まずは箱根ターンパイク!ところが大観山に近づくにつれて強風で思うように走れない・・そのまま伊豆スカイラインで冷川まで。冷川ICの料金所手前、反対車線でR1が転んでいたがライダーは無事のようだった。小雨に降られながら修善寺、戸田と行きトロトロと136号を走りやっと到着。雨も何とか止み、昼食も食べ、ならびにある町営の温泉で入浴。出たらまた雨。帰りは仁科峠から行くこととなったが走ってみれば、小雨と深い霧の中を走行。雨の中の運転は慣れているが、さすがに霧の中は辛い。前方車のテールランプを見ながら何とか切り抜けた。そのまま東名「沼津IC」まで渋滞の中走ってきた。しかし、東名高速も渋滞でとても過酷なツーリングとなってしまった。ショップに戻ってみれば走行距離は400キロ近く走っていた。時には今回の様なツーリングもあるとは思うがこれもまた、思い出に残ると思う。
参加者の皆さん大変お疲れ様でした。洗車頑張って下さいね。
2006年03月10日
3月12日(日)はツーリングです。ここ最近の仕事はツーリング参加希望のお客様の一般整備や車検整備、新車整備に追われています。天候は今の所、日曜日は曇りみたいですね。正直まだルートが決まっていません。場所によっては路面や路肩に雪があったりしている様なので、現地で道路状況も見ながら決めたいと思っています。参加希望の方は早めの連絡お願いします。去年から続くこの寒さで走行距離が伸び悩んでいる人、走りたくてウズウズしいているのではないでしょうか。予定としては往復350Km 位走るつもりです!カズ・モーターサイクルのツーリングはスタッフが同行して走っていますので安心してご参加して下さい。
2006年03月07日
あまり書きたくない内容ですが、スクリーンが割れているモンスターが入庫しました。このお客様は2週間前にもスクリーンが割れているとの事で来店している。その時は保管時に何かがぶつかって偶然割れたと思いあまり気にしてはいなかった。だが、さすがに今回は当然だが「いたずらだね、新しい保管場所を探さないと・・」と言っていた。気分も悪いし、新たに保管場所を探すのはそう簡単な事ではないと思う。バイクのオーナーはそれぞれガレージや駐輪場など工夫をして安全な場所に保管していると思うが、DUCATIに限らずにいたずらや盗難などは絶対に避けたいものである。
2006年03月06日
今日は新車整備です。一通りの整備が終わってエンジンが掛けられる状態になり、これからエンジン調整を行います。
メーカー出荷時点では環境問題の規制により燃料の量が結構絞られており本来の調子が出ていません。アイドリングが不安定であったりするのも一概には言えませんがエンジンの出力が本来のスペックまで出ていないかと思います。このような問題を考慮しながらここでは主にアイドリング中の空燃比を測定し、このエンジンにとって最適な状態の調整をしています。(空燃比とはエンジンの燃焼に必要な空気と燃料の割合を重量比で表したもの)
画像はCO・HCの測定を表すものです。CO・HCについてはまた今度ということで・・一台一台エンジンのコンディションが微妙に異なるため、このような作業は新車整備や点検、車検整備にやっております。
2006年03月04日
昨日は時間の都合もあり、エンジン周りに付いてある配線や部品の取り外しまで。今日は早速エンジンをばらし始めます。原因はやはり、ベースガスケットにシール剤が均等に塗られていない事でした。作業途中にF側のヘッドカバーからオイルが滲み垂れている事が見つかったので同時に作業することとなりました。
いまさらですが、現行のSBKのエンジンも同様ヘッドが非常に小さくなっています。これはデスモドロミックの配置の変更、そして加工精度が良くなっている事もありここまで小さくなったと言えます。その分オイルラインなどギリギリの所まで狭められていて、組み方次第では焼きついてしまいます。画像に載っているヘッドの写真、カムシャフトが納まる所の左にある小さな穴。これはカムシャフトをスムーズに動かす為必要なオイルラインです。現行のドカのエンジンはカムシャフトの支持にベアリンクは使っていないのです。メタル支持となっている為、組付けは慎重に行ないます。
2006年03月03日
さて、今回は保証についてです。アップしてある画像は998FEのオイル漏れです。漏れている場所はRベースガスケットからですね。液体ガスケットの塗りがまばらだったと思います。これからR側のヘッドとシリンダーピストンを外しガスケットの交換を行ないます。
あってはならないオイル漏れですが、2年間の保証システムで修理代金が掛からないのはホッとできるところかと思います。走行距離無制限なので良く言えば、走って走って悪い所は早く出してしまうのも良いですね!
現在メーカーでは05モデルに3年間の保証を無償で提供しています。詳しい内容はHPをご覧になって下さい。トラブルが多いと言われている外車ですが、保証内容は充実しているので安心です!
2006年03月01日
皆様、はじめまして埼玉県蕨市にあるDUCATI Pointカズ・モーターサイクルのメカニック芝山です。当店でも、ついにブログを立ち上げる事になりました。
これから、ショップカズMCの日々の出来事や独り言、ツーリング先での情報、気になる最新バイク、最新パーツ、お薦めパーツのインプレッション紹介、知っておきたいメンテナンスの事など、ドゥカティ乗りの方などお役に立てる情報をお伝えできればと思っております。どうぞご期待下さい!気が向いたらお店の方にも遊びに来てください!